新たにやって来たダヴィデとと警察犬のレックスが事件に挑むドラマの第一弾。
ダヴィデ編としてはシーズン1ですが一つのシリーズでは続いていて実はシーズン4。
前シーズンでロレンツォがまさかの爆死でトラウマ級の終わり方をしていたのですが、実際はこのシーズンの2話で入れ替わりを狙っていたというわけなんですね。
ということで新しくやって来たダヴィデですが、ロレンツォが殉職したばかりで職場の雰囲気が重いし、レックスも寂しそうでロレンツォを捜すような感じが切なすぎる。
そんな中さっそく殺人事件が起きて、ダヴィデ一人で事件に挑む中でレックスと追いかけっこをして晴れレックスに相棒だと認められるのでした。という感じに落ち着きました。
ダヴィデ編の特徴としてはロレンツォが軟派だったので急に硬派になった印象。
ネオナチ絡みの事件だったり、白昼堂々街中で三人が狙撃されたりと物騒でダークな事件が多くなっていました。今まではちょっと相棒も三枚目だったからのんきな雰囲気がありましたけどそんなことなく渋い雰囲気に激変です。
あと、部下にいつの間にかおじさんがしれっと一人増えていて若者のいるクラブに変装して潜入というシーンに無理があってここだけ楽しかったです。