スパイダーマンの宿敵ヴェノムの映画化第三弾にして完結編。
これにて完結ですが、今までのヴェノムとは違ってカメラマンらしさが全くなく、ヴェノムたちの逃走劇となっていて、たどり着いてエリア51では科学者たちが別のヴェノムを研究していた。
という唐突すぎる展開になっていました。
そんな科学者のリーダー的存在が何故か負のオーラを感じるジュノー・テンプル。そして何故かエリア51で宇宙人を見に行きたいという変な一家のお父さんがリス・エヴァンスだったり、ヴェノムを追いかけてくる地球外生命体も出てきたりこれが完結編という趣が全く感じられないごった煮感がすごいです。
強すぎる地球外生命体に別のヴェノムたちが科学者たちに帰省して戦うというド派手な展開はあったりして大作感はありましたが、スパイダーマンの宿敵。というものま全く感じられずに(最初からrですが)、口は悪いけれど実はいい奴。というこれで終わりとは思えない話でした。
あの地球外生命体を送り込んでくる謎の人物とか何だったのかみたいなところも中途半端でした。
予告編
おまけ