「ビートルジュース」の35年後の世界を描いた続編。
マイケル・キートン、ウィノナ・ライダー、キャサリン・オハラがそのまま続投した続編、ウィノナ・ライダーの娘ジェナ・オルテガが死後の世界に行ってしまい連れ戻すために仕方なくビートルジュースと力を合わせるという話で、そこに因縁の恋人をビートルジュースを追ってくるという展開でティム・バートンの世界観炸裂。
ティム・バートンは「ダンボ」とか「ビッグ・アイズ」みたいな映画よりこういう悪趣味を盛り込んだ初期の頃の世界観の映画の方が断然楽しいと思わせてくれる仕上がり。
モニカ・ベルッチ扮する元恋人が再生していく感じとかもモニカ・ベルッチにぴったり。いろいろな見どころがありますが、このシーンが一番好きです。
あと、あの世にいる刑事役のウィレム・デフォーのあれどういう風になっているんだろうか頭という特殊メイクがとてもいい。
ウィノナ・ライダーの恋人役がジャスティン・セローというセンス。役者全体がちゃんとしているからよりティム・バートンの世界観も引き立っていたと思います。
それにしてもキャサリン・オハラのほとんど歳を取っていない感じがシェールのような年齢不詳感。
予告編
おまけ
キャラクターポスター