「ファンタスティック・プラネット」の監督のSFアニメーションです。
「ファンタスティック・プラネット」の作風そのまんまにスズメバチに襲われひとりぼっちになった少年が仲間と交信しながらサバイバルするというベースはあるものの、哲学的というか崇高な感じでやっぱり小難しいです。
ちょっと夢を見ているような感じで世界観はとてもいいのですが、この感覚で不思議な生物やら色々出てきて難解。話を楽しむというより世界観を味わうイメージでした。
後半、再びピンチに陥る少年。と思ったらそういう展開ですか?まさかの展開でアレとアレがつながった。というところはハッとしてこの時代にしては中々進んでいる展開何ではないでしょうか。
まだ「ファンタスティック・プラネット」の方がとっつきやすいかなと思います。
予告編