台湾の都市伝説をもモチーフにしたホラー。
台湾では「紅い服の少女」という都市伝説が有名らしく、それをモチーフにした台湾ホラーです。
雰囲気は日本のホラー映画っぽい雰囲気を醸し出し、謎の少女に目を付けられたらさらわれてしまうといった感じでしょうか。
彼氏の祖母が行方不明になり彼氏と探していたら、今度は彼氏が行方不明に。
彼氏が行方不明になる前の奇行が呪いのせいかご飯に蛆虫やらミミズや虫という生理的に繰るシーンにパンチがありこの映画の最大の見せ場化というくらいにインパクト。
紅い服の少女が次第に姿を現してくるのですが、何だかゴラムのような作り物感が今一つでもう一つ盛り下がる感じ。
彼氏と結婚と出産に関することで恋人にありがちなケンカがあったりするのですが、何となくそれもスパイスとして効いていて女性寄りのホラー映画かなという感じはしました。
彼氏が行方不明になった時にお祓いとか気軽にする感じが台湾の文化っぽい感じもしたりして全体的には悪くないのですが、映画自体は今一歩乗れませんでした。
予告編
おまけ
キャラクターポスター
シェン・イージュン
ホー・ジーウェイ
