クワイエット・プレイヤーの前日譚。
音を立てたら襲われるでお馴染みのクワイエット・プレイスの前日譚というかモンスターがニューヨークに突然降り立った。という話です。
本当に普通に過ごしているニューヨーカーのところに無数にモンスターが落ちて来てそれは大混乱が起きるよね。という感じなのですが、主人公はあと少しの命の病人の黒人女性で、究極の状態で生きていたいと生存本能が巻き起こる感じが何となく新鮮。
様々な人と出会いながらサバイバルしていくのですが、まず出会うのが前作で登場したジャイモン・フンスー一家と出会うというところを盛り込んだところがスピンオフである。という感じでずっと行動するわけではなくて主人公のサバイバルしている一コマを通り過ぎる普通の人って描き方が上手だなと思いました。
中盤から一緒に行動することになる青年が寂しがりやでちょっと泣き虫なので、ルピタ・ニョンゴが渋々一緒に移動するけれど最終的には同志みたになるところがよかったです。
ただ音を立てたらいけないというルールがあるのでホラーとしてはおとなし目で、しかも初日だkらモンスターを倒すというのではなく逃げるだけ。という渋めの話は好き好きがあると思います。
予告編
おまけ
別ポスター