ドローンの操縦士が逆恨みされるサスペンス。
ドローンの操縦士がターゲットの他に一般人を巻き添えにしてしまい、その家族から逆恨みされるという話です。
ショーン・ビーンがドローンの操縦士というイマイチ合わない役どころ。
そんな彼の情報が流出して、一般人を巻き添えにしてしまった空爆の被害者家族に乗り込まれるのですが、ボートを売りに出してそれを見て家にやって来た気が弱そうな男が家に上がり込み、家族を人質に立てこもるのですが、人質にとるまで割とどうでもいい話を長々と話していて退屈です。
この無駄な会話をスッキリさせたら30分くらいは縮まるんじゃないかという展開のなさ。
家に上がり込んでやがて本性を現す犯人が無駄に奥さんの不倫を暴いたりいて、その地味な嫌がらせいりますか?と思いました。
いよいよ家族の命が・・・というところでショーン・ビーンがブチ切れたところが一番ショーン・ビーンらしかったのですが、映画自体は盛り上がるところがないし、ドローンの操縦士というあまり見かけない職業が主役というところは新鮮でしたが素材を活かしきれていない残念な仕上がりでした。
予告編
おまけ