忘れ去られていくイマジナリーフレンドを助けるために少女が奮闘するファンタジー映画。

ブルー きみは大丈夫

お父さんが入院しておばあさんの家にやって来た少女が突如イマジナリーフレンドが見えるようになり彼らと交流し助けるというハートウォーミングなファンタジーです。

イマジナリーフレンドたちは自分たちの存在が忘れられないように新しい子供を見つけようとするけれど、少女との出会いによって元の持ち主を探すことになり上の階に住むライアン・レイノルズと共に奮闘し始めるあたりから面白くなりました。

イマジナリーフレンドの集まる住処で少女のイマジネーションが開花して彼らのことも前向きにするし、大人になった彼らの宿主へのアプローチとかも感動的でよかったのですが、もう一押ししたらかなり泣ける内容だったと思います。
でも、オチもよかったし、透明なイマジナリーフレンドという遊び心のある感じも好みです。

色々なイマジナリーフレンドが出てきてそれの声をやっている人が豪華すぎるところが面白いです。宇宙飛行士の声なんてジョージ・クルーニーですよ。
監督と助演はジョン・クラシンスキーですが奥さんのエミリー・ブラントも声で出演。

邦題はブルーが主人公みたいな感じでしたがそんなことではない感じなんですよね。内容が。邦題のつけ方は失敗していたと思います。

予告編
おまけ
キャラクターポスター
ビー
ビー

カル
カル

ブルー
ブルー

ブロッサム
ブロッサム

ブルー きみは大丈夫

ブルー きみは大丈夫

ブルー きみは大丈夫

ブルー きみは大丈夫

ブルー きみは大丈夫

ブルー きみは大丈夫

ブルー きみは大丈夫