人類を攻撃し他の惑星に逃亡したロボットを追跡するために分析官が旅立つSFアクション。
ジェニファー・ロペス的ターミネーターというかAIが人類を滅亡に追い込むという話で、ジェニファー・ロペスはそのロボットのことを誰よりも熟知している分析官という役どころ。
人と関わりたくない性格で職場では嫌われ者だけどミッションに参加をして惑星に到着。
早速AIの罠にかかりジェニファー・ロペス以外全滅。という事でジェニファー・ロペスに残されたアイアンマン的なスーツに搭載された人工知能という皮肉ですよ。
人工知能を不審がっているのに人類滅亡を企てるAIを倒すにはこの人工知能を受け入れなくてはならないという。
という事で、ほかの惑星にジェニファー・ロペスが一人きりなので、結局ジェニファー・ロペスの一人芝居を延々と見せられるシーンが多くてジェニファー・ロペス好きにはたまらない仕上がりになっています。
人間を滅ぼそうとするロボット役はシャン・チーからブレイクしたシム・リウですが、冷酷な感じよりどうしても人のよさそうな感じが出てしまいますよね。シム・リウって。
シム・リウもAIだけど動ける俳優だから銃とか使えばいいのに無駄に体張った戦い方をするのが何か微笑ましかったです。
マーク・ストロングも出ていましたがマーク・ストロングの必要性が全くない役どころで、ジェニファー・ロペスの映画ってプロモーションみたいに一人だけ目立ってますというところが良くも悪くもジェニファー・ロペスらしいなと思います。
予告編
おまけ
キャラクターポスター
アトラス・シェパード
ハーラン・シェパード
エリアス・バンクス
