軍の秘密施設に収監されたサイコパスなテロリストに対峙するアナリストの姿を描いたアクションサスペンス。

ブラック・サイト 危険区域

軍の秘密施設にようやく捕まえたサイコパスなテロリストが脱走しようとして大暴れされるB級映画です。

ミシェル・モナハンがテロリストに夫と子供を殺されたCAIのアナリストで尋問にしようとする役どころで、サイコパスなテロリストがジェイソン・クラークで、施設で働く凄腕の傭兵みたいなのがジェイ・コートニーという中々の面子なのに何でそうなる?みたいな失敗作すぎるB級な出来に苦笑い。


戦争犯罪人みたいな超重要人物が送られてくる施設なのに、簡単に職員を殺されて脱走されるってどれだけわきが甘いんですか?
みたいなところが笑ってしまいます。悪運が強いミシェル・モナハンが何となくその場にいなくて生き延びて反撃するという感じが質の悪い「ダイ・ハード」のよう。
一人奮闘することになるミシェル・モナハンはお約束で白いタンクトップ姿で立ち回っていました。

ミシェル・モナハンとそりの合わない暴力的なジェイ・コートニーもドSっぷりを発揮するも全くいいところなしでジェイ・コートニーの無駄遣い。

何だか知らないけど、ミシェル・モナハン以外の職員が全員殺されました。みたいな安すぎる展開が逆に新鮮でやっぱり苦笑いしてしまう映画でした。

予告編