アインシュタインの玄孫が難事件を解決するドイツのドラマの第三弾で完結。
全開のラストで奪われた太陽電池のことはなかったかのようにそしてアインシュタインの病気もなかったかのように普通に一話完結型の科学を使って事件を解決。
って感じの内容になっていました。
相棒の女刑事のエレナも息子に父親を捜せと言われてずっと探してついに見つけたけど何かその辺のオジサンって感じで残念な感じです。
アインシュタインをサポートしていたアジア系の相棒の出番もめっきり減ったし、お母さんも出てこなくてアインシュタイン外伝。みたいなざっくりとした話になっていました。
一話ごとの殺人事件はコミカルで楽しいんですけどね。
最終回だけとってつけたように太陽電池にまつわるエピソードで巨大企業に奪われた太陽電池を取り戻す。みたいな話しで、お母さんもアジア系の相棒もなぜかエレナの別れた旦那も息子も加わって殴り込み。
わちゃわ茶して楽しいといえば楽しいのですが、打ち切りのために強引に最終回を作りました的な終わり方がっ残念でした。
ライトなタッチでアインシュタインキャラクターも軽くてよかったのでちゃんとした形で完結して欲しかったです。