新生ゴーストバスターズの第二弾。
怪しげな男が持ち込んだ遺物が呪われたもので邪神がニューヨークに解き放たれて氷漬けになってしまうという展開ですけど、邪神復活まで今回はすごい子と言われたまっけな・グレイス演じるフィービーが色々やらかすし、そもそも遺物を持ち込んだ男のおかげで大騒動。という事でやらかし映画となっています。
フィービーも子供だからゴーストバスターズは無理。みたいなことで仕事から外されてくさくさしていて色々空回りしてしまうという。頭のいい子普通の子。という感じで好感度が高い感じになっていますが話の進みはちょっと遅いかも。
後半ようやくガラッカが復活して謎の男も当然大活躍で一気に面白くなって仲間っていいよね。家族っていいよね。みたいになっていい話にまとまっていてよかったです。
そして映画自体も前作同様、現代だけどどことなくレトロ感を漂わせた感じがザ・ゴーストバスターズという世界観を作り上げていてその辺が今も愛される理由かなと思いました。
要所要所に出てくるゴーストたちが80年代のオリジナル版と相変わらず同じテイストなところもいい。
仲間がものすごく多くなりすぎてこんなに人がいなくてもいいかなと思いましたが、もう一本くらい続編ができてもいいかな。
予告編
おまけ