地方議員が殺害される事件を発端に政治家とテロリストたちの姿が描かれていくスウェーデンのサスペンスドラマ。

ブルー・アイズ 国家陰謀とテロ事件

司法大臣の補佐官の失踪でかつての部下が呼び戻され失踪の原因究明を始めるがその帰り道偶然地方議員の殺害現場に居合わせてしまう。というオープニングから始まる政治サスペンス。

地方議員の子供たちが過激なネオナチの思想のテロリストに感化されテロリストになっていったり、補佐官の失踪で政治の世界で多いな陰謀がうごめいているらしい。とかなり骨太な展開が繰り広げられていき、誰が味方なのか分からないというj票強で、敵だと思っていたあの人は実はこっち側の人だったりと先の読めない展開が面白いです。

地方議員で母親を殺されてしまっったシングルマザーの娘が過激な思想のネオナチに取り込まれその弟が巻き込まれてテロの手伝いをする羽目になったりとか、これが補佐官の失踪とどうつながっていくか?みたいなところが終盤に一気につながりすぎて駆け足だなと感じたのと、ネオナチ思想の小さな集団化と思いきや、結構壮大なテロを仕掛けてきて、そんな財力と人員いましたっけ?みたいな気になるところはあるのですが、ネオナチパートは話的にはよかったです。

一応このドラマの主人公で再び補佐官になったエリンというキャラクターが単独行動すぎて危険な目に遭いすぎるとかいろいろ気になったのと最終回はすべてが解決するわけではなくモヤッとした終わり方というのが気になりました。

予告編