シチリアで瀕死の重傷を負ったマッコールが助けてくれt町の人たちのために立ち向かうというシリーズ第三弾。
瀕死の重傷で運び込まれた小さな町の診療所で治療をしてもらい回復する間に町の人が温かいな。ここに住もう。と思っていた矢先、町の人たちがギャングに襲われています。
ということで無敵のマッコールの出番。
とテンポよく展開する中、新キャラとしてCIAの職員役にダコタちゃん登場。
デンゼル・ワシントンとの共演が役20年ぶりということで感慨深いですが、ダコタちゃんがきりっとしていてやっぱり演技派上手いです。
二人の話が一つになっていくのですが、完全に昇華しきれていない感じがもったいなかったですが、二人の共演は嬉しいです。
マッコールが強すぎて極悪非道なギャング集団がほとんど無力なのですが、町の人をいたぶって痛い目に遭うというところがなんだか時代劇だなと思いました。
シチリアの小さな町が舞台という事で急勾配な街並みは生活には厳しそうですがとにかく画になり、町の人も人情味あふれてザ・イタリア人という感じがしました。
そしてクイーン・ラティファのドラマ版「イコライザー」はこれじゅあない感があったので久しぶりにデンゼル・ワシントン版を観て、これこそ「イコライザー」と実感。
邦題はファイナルとついているだけあってデンゼル・ワシントンも70歳。よくやったという感じで続編はなさそうですが、ダコタチャンの正体とマッコールあの感じはよい終わり方だったと思います。
予告編
おまけ