「ミステリー・ゾーン」的なノルウェーのドラマ。

ミステリーバス

明らかに死んでいる人が乗った怪しげなバスで、乗客一人一人にどんな出来事があったかが描かれるホラーテイストなドラマです。

1話30分もない位の短いドラマが全6話。
北欧らしいドライな展開と短い時間に肝心なところがギュッと詰め込まれている感じでした。

「究極の犠牲」「狂気の3兄弟」「毒筆」「モルモット」「古い学校」「暗黙のタブー」 という話の中でベタな鼻からひねりの効いた話もありサクッと観ることができるし、しかもどれも想像以上に面白くてほぼハズレがないというところがよかったです。

「毒筆」という話が特に面白かったかな。
脚本家たちが書くことがなぜか現実になるけれど、みんな他人をどん底に突き落とそうとする脚本を書く脚本家版スキャナーズ風な感じで、どんどんスケールが大きくなっていって別に敵かいた。みたいなオチとか楽しくてこれは色々話を含ラマ出ればちゃんとした映画になりそうだなと思いました。

どの話もにクズけすればりっぱいなホラー映画になりそうな潜在的にクオリティの高い要素が詰まったドラマでした。

これに総合的にバスの運転手が何かあったらなおよし。という感じです。


予告編