シーズン3は崩壊した未来にたどり着いたクルーたちが原因を究明するという話。
未来にたどり着いたマイケルが仲間と合流する一話目。
そこから大火によって連邦が崩壊していることに気が付き、仲間たちと原因を突き止めることになるというシーズン3の話はこのドラマ史上とてもクオリティが高い仕上がりになっていました。
大火の原因を探るという大ミッションがある中、一話ごとに困難なことを解決していき新たな仲間の加入これまでの仲間との別れがテンポyほく描かれていてよかったです。
ミシェル・ヨーが今回卒業してしまったのですが、さすがミシェル・ヨー。彼女の卒業する会は前編、後編と二話構成でたっぷり時間をかけて描かれていました。
ミシェル・ヨーの役は平行宇宙から来た邪悪だった皇帝役だけど、マイケルに共感して口は悪いし素直じゃないけど戦闘力はある破天荒な仲間というキャラクターですが、これまでのことがすべて伏線になって回収されて卒業したところがすごいです。
そしてその卒業も前向きな感じだったのでまた戻ってきて欲しいです。
と後半、ミシェル・ヨーが抜けてこのドラマパンチが亡くなったかなと思いきや、上手い具合に大火の原因のエピソードが群像劇として盛り上がり、最後きれいに終わってすっきりしました。
何かものすごい異彩を放つ人が出ていると思ったらデヴィッド・クローネンバーグでこういうサプライズ的なゲストの登場もよかったです。
シーズン4はどんな展開になるか楽しみです。
予告編