ペッツの容器の収集家がペッツ社の怒りを買ったというドキュメンタリー。
オーストラリアでしか売っていないペッツの容器をアメリカに持ち込み一儲けしたら、ペッツ社に目を付けられて潰された。という男の話です。
変わり者のペッツおじさん視点で語られるので、ちょっと可哀そうに思えるのですが、自分で作ったペッツの入れ物を勝手に売って大儲けしたらそれはダメだよね。
となりました。
外国から買い付けた容器を売るのはギリギリセーフかもしれないけど、自分で作ってしまうってペッツ愛が強いを通り越して、何も考えていないのでは?みたいに思えました、
レアな容器が欲しいコレクターはこういうのを何十万円を出しても欲しがるから、このペッツおじさんも大量に自作したものを売りさばき一年目は大儲け。
しかしそれを黙って観ているわけではないペッツ社は裁判というより、工夫してアメリカペッツはこういうのが正規品です。というのを前面に押し出したペッツを売り始め、ペッツオジサンの容器は全然売れなくなり在庫だけが残るという展開に。
全てを失い音信振るうになり、マニアの間ではレジェンドとなって人前に出て体験談を語る。みたいなふわっとしたいい話。みたいな終わり方でしたが、ペッツ社にしてみたらいい迷惑。という話でした。
予告編
おまけ

