ジャスティス・リーグからフラッシュの映画化。
ジャスティス・リーグhバットマン、ワンダーウーマン、アクアマンと派手なキャラクターがメインだからフラッシュはどうなんですか?ドラマはヒットしたけれど。
しかもエズラ・ミラーが苦手なので全然期待していませんでしたが、とても面白かったです。
ド派手なオープニングから始まってからようやくフラッシュの本編が始まり、あまりの速さに時空を超えることに気が付いたフラッシュが過去に戻って母親を助けようとしたら時間軸が狂ってどんどんおかしな方向になる。というタイムリープの王道を組み入れながら、ちょっと若い頃の自分自身とタッグを組んで冒険が始まったりするんですよね。
そして初代バットマンのマイケル・キートンが出てテンションが上がり、あの頃の敵マイケル・シャノンも出たりでDCも流行のマルチバースに乗っかってきて色々な世界があるかr自由な展開ができると勢いづいてスーパーマンではなくスーパーガールがいる世界というところもよかったです。
でもスーパーガールはドラマ版のメリッサ・ブノワ的な爽やかさはなくダークな感じでしたが。
フラッシュってすかしたキャラかなと思っていたらコミカル調のキャラで元のフラッシュは陰気気味、マルチバースで出会うフラッシュは陽気なキャラというところがバディ感も出ていました。
色々な要素があってネタバレしてしまうのですが、あんな人やこんな人が次々と出ていて最後の最後まで楽しかったです。
フラッシュでこれだけ盛り上がる映画が作れるのだからマーベルみたいにテレビドラマの世界と上手い具合にリンクさせればよかったのにな。と思います。
エズラ・ミラーも好きじゃないし素行も色々問題ある人ですが演技派上手いなと思いました。
予告編
おまけ
キャラクターポスター












