今年もアカデミー賞の前日に結果発表されたラジー賞。

主演女優賞に12歳の子をノミネートして炎上して取り下げたという事件があり、主演女優賞はラジー賞自身みたいな珍しいこともありましたが、基本的には絶対観ることも日本で知られることもない「グッド・モウニング/人生最悪のハイな1日」というよく分からないのも織り交ぜつつもメジャー映画が多数受賞という結果でした。

「ブロンド」は評判悪いけど観ようかなと思いましたが時間が長いから恐らく見ることもないと思います。
そんな中、トム・ハンクスが二作品受賞という時代は変わったなという感じでした。

最低作品賞
「ブロンド」
ブロンド


最低主演男優賞
コールソン・ベイカー「グッド・モウニング/人生最悪のハイな1日」
「グッド・モウニング/人生最悪のハイな1日


最低主演女優賞
「第43回ラジー賞における最低主演女優賞ノミネーションの大失態」


最低助演男優賞
トム・ハンクス「エルヴィス」
エルヴィス


最低助演女優賞
アドリア・アルホナ「モービウス」
モービウス」


最低監督賞
コールソン・ベイカー「グッド・モウニング/人生最悪のハイな1日」
「グッド・モウニング/人生最悪のハイな1日


最低脚本賞
「ブロンド」
ブロンド


最低リメイク・パクリ・続編賞
「ピノキオ」
ピノキオ


最低スクリーンコンボ賞
トム・ハンクスとラテックスまみれの顔面「エルヴィス」
エルヴィス


名誉挽回賞
コリン・ファレル「イニシェリン島の精霊」
イニシェリン島の精霊