本物の死の脱出ゲームに参加させられた人たちのサバイバルホラー第二弾。

エスケープ・ルーム2:決勝戦

前回の生き残った二人が再び死のゲームに強制sン化させられるのですが、今回は別の死のゲームで生き残った人たちが参加しているという事で理不尽ながらも勝手がわかっている設定なので、テンポはいいし、全開で使われた炎とか氷とかのネタではなく電気や流砂なんかの新しいトラップが盛り込まれて、設定は同じだけど、見た目が新鮮な感じがよかったです。

前回の生き残りの二人が主人公なので新しいメンバーは死んでしまうよね。という予想通りの展開はもうちょっと一ひねり欲しい感じでしたが、新メンバーの中に「POSE」のトランスジェンダーでエンジェル役の人がいてだからといってトランスジェンダーという事も触れもせずに普通にサバイバルしていたところはいいな。と思いました。

後半、割と強引かな?と思いながらもサプライズがあり、あの人が登場してびっくりしてからの怒涛のラストでしたが、それでいて結局彼らをゲームに参加させた組織って何だったんだろうというところは明らかにならずモヤッとしましたけど、どうやら「エクステンデッドエディション」は違う終わり方のようでそっちが気になりました。

予告編