60年代後半訳ありの客が偶然ホテルに集めって惨劇が起きる群像劇。
これ、なぜ劇場公開されなかったのか不思議なくらいの豪華キャストに面白だったのでとても不思議です。
それぞれ秘密を抱えた客とホテルマンがそろったとき血みどろの惨劇が起きるみたいな話なのですが、みんな本当に関係ない赤の他人がホテルの秘密やそれぞれの問題に巻き込まれていく感じがタランティーノやガイ・リッチー風な印象で、この手の群像劇好きにはたまらない内容になっています。
みんなそれそれいい味を出していましたが売れない歌手ダーリン役のシンシア・エリヴォという人がとても良かったです。割と歌いっぱなしなのですがとにかく色んなジャンルの歌を歌いこなして何者だろうと思ったらブロードウェイのスターという事で納得。近年アカデミー賞にもノミネートされていたので観てみたいです。
あとダコタ・ジョンソンはこれまで観た映画の中では一番良かったかもしれません。性格が悪そうなんだけど実は理由があったって感じのところ。
話の展開も人がいきなり死ぬけれど、同じ事象を別の視点で描いているので二度も三度も楽しめる前半。すべてが明らかになっていママまでとは別の語り口になる後半と話のつくりも面白かったです。
ホテル自体も州をまたいでいるという事でネバダ川とカリフォルニア側と国境のように線引きされている日本で言うと県境に立つホテルみたいな感じのロケーションもよかったです。これが特に何かに影響するって感じはなかったけれど。
予告編
おまけ
キャラクターポスター

















