最新型の旅客機が墜落しブラックボックスの分析をする事になった音声分析官がたどり着く真実をスリリングに描いたフランス映画。

ブラックボックス:音声分析捜査

ブラックボックスって頑丈な工具箱みたいなものに守られているのかな?と思っていたら筒状の物で案外小さくその中に入っているフライトレコーダーがものすごく小さくてびっくりしました。
この中にフライトの記録が収められているんですね。

そんなブラックボックスの中に納められたフライトレコーダーを聴覚の優れた音声分析官が調査し、事故原因を明らかにしていくのですが、テロなのか事故なのかなかなか分からない内に航空業界を巻き込む壮大な事件に発展していく感じが調べている。というだけなのにものすごい緊張感。

主人公のマチューは聴力に優れているけれど周りから浮いている存在で、余計なところで口出ししたりして煙たがられている存在。
なので彼がちょっと事故の真相に近づいたように思えてもイマイチ信用ならない感じがしたりで、いったい何が真実なのか。マチューの推理は正しいのか?ただの妄想なのか?みたいなところもこの映画のポイント。

奥さんも航空業界の人で、マチューの疑惑が波紋を呼び友人もみんな離れていき孤立していったりして、そこからのまた二転三転するところも面白いです。

始まって早々、上司が失踪するというミステリアスな出来事もちゃんと本線に絡んできて緊張感も最高潮に。全体的に陰謀めいた感じも漂っていて、ハリウッドでリメイクされそうな映画でした。

予告編
おまけ
別ポスター
ブラックボックス:音声分析捜査