「アイ・ラブ・ルーシー」のルシル・ボール夫妻が番組と夫婦仲が危機を迎えた一週間を描いた伝記映画。
イマイチ鳴かず飛ばずだったルシル・ボールが「アイ・ラブ・ルーシー」と出会い国民的番組のスター女優になるもうっとの浮気や共産党員疑惑が報じられ番組自体のピンチを乗り越えていくという実話ですが、ニコール・キッドマンがルシル・ボール、ハビエル・バルデムが夫のデジ・アナーズ役でそれだけで大物の風格が漂っています。
「アイ・ラブ・ルーシー」は割と体を張るタイプのシットコムでルシール・ボールはたぐいまれなる想像力でちょっとでも脚本の出来が悪いとガンガンダメ出しをする仕事に対してすごい責任感のおある女優でした。
自分に共産党員の疑惑が報じられ番組自体が終了されるかも?という状態の中でも話だけはいつでも最高の出来に指定移行という姿勢がまさにプロフェッショナル。
夫も相手役でありながら妻のために奔走したりでいい夫なんですけど、どうやら浮気癖があるようで、だけど愛しているのは妻だけといううような困った人。そんなちょっと憎めない感じをハビエル・バルデムが公園。
ニコール・キッドマンもテレビに出ている時の演技と番組を作っている時の感じが全然違う感じの二面性(と言っていいものか)がさすがに上手いです。常に色んなジャンルの映画に出ていてニコール・キッドマンってすごいなと思います。
あと共演俳優役のJ・K・シモンズが夜中に呼び出されて番組のことに付き合わされるのですがルシル・ボールの気性の粗さとか理解して支えるところとかとてもよかったです。
当時の赤狩りとかその辺の時代背景とかを知っていたらより楽しめると思うのですが、それを知らなくても楽しめると思います。
予告編
おまけ
キャラクターポスター









