雪山を囚人たちを護送する軍曹とその娘が襲撃され血みどろの展開を繰り広げるカルト的マカロニウエスタン。

カットスロート・ナイン

「ヘイトフルエイト」の元ネタっぽいらしい感じのカルト映画なのですが、タランティーノが好きそうな内容だし、英語のタイトル「カットスロート・ナイン」で登場人物が囚人7人と軍曹とその娘で9人ってところもそんな感じでした。

囚人を護送中に金塊目当ての山賊っぽいやからに襲われて馬車を失い歩いて山越えしなくてはいけないくなり、囚人と軍曹との攻防が激しくなり、そこにやっぱりの金塊も絡んできて9人は血みどろの戦いを繰り広げる。という展開で、何か起きそうなときはその人物が過去に起こした悪事や過去がスローモーションでフラッシュバックする不思議なつくり。
なのでフラシュバックが始まるとこの人死ぬな。ってなります。

ナイフで刺したら内臓が無駄に飛び出すとか焼死したときはご丁寧にその顔をアップにするとか70年代的グロテスク描写が満載でやっぱりタランティーノこういうの好きですよね。と思わずにはいられないビジュアルと突飛な内容。

ラストはもちろん唐突に終わるという特徴もこれはアリ。
色々説明が足りないところはありますが、タランティーノだったらちゃんとまとめるんだろうなと思うとやろうとしていることは嫌いじゃないです。

予告編