父親を看取るために田舎に帰ってきた姉と弟が体験する恐怖を描いたホラー。

ダーク・アンド・ウィケッド

父親のために田舎の牧場に帰ったら、母親の様子がおかしくほどなくして自殺。そこから姉弟を襲う恐怖が加速するというオカルトホラーです。

お母さんが何かに憑りつかれたのかそうではないのか、あいまいなままに自殺をしてしまうのですが、ニンジンを切っていたそのまま指を切るというシーンが恐ろしいです。
でも理由がいまいちわからない。ほかの映画のようにコレ。という悪魔なのか何なのか邪悪な存在が明確にならないまま話が進むので、不安な感じが増幅していくというありそうでなかった感じ。

ある時は何の前触れもなく牧場の羊がほぼ全滅。しかもなぜか血まみれで。という邪悪な何かがこの家に関わったものすべてを死に追いやる的な感じが気味が悪くやっぱり怖いですよ。

この家から逃げ出したりしても結局邪悪な存在が付きまとうという感じもあったり、とにかく邪悪な空間に帆織り込まれたとしか言いようのない。それでいてドラマチックな展開があるわけではなく淡々と恐ろしいことが起こるので、ド派手な描写はないけれど常に不安がいっぱいという、観終わった後からさらにじわじわと心に残る嫌な映画でした。

予告編
おまけ
別ポスター
ダーク・アンド・ウィケッド