アレサ・フランクリンの自伝映画。
アレサ・フランクリンのサクセスストーリーかと思いきや、全体的に展開は重いです。
子供の頃から抑圧的でモラハラ気味な父親に育てられ、ようやく結婚したら今度はDV気味な夫だったというずっと男運がないというアレサ・フランクリンの姿が描かれていました。
なのでいきなりデビューできたけどヒット曲に恵まれず悶々としている時代とかもあるのですが、お父さんと旦那のモラハラがすごすぎて歌手としても伸び悩みからヒット曲でスターになるとこのドラマが薄く感じたのが残念です。
大スターになって酒に溺れたというスターにありがちなエピソードもサラッと流されてその辺ジュディー・ガーランドの映画はどん底まで描いていたと思います。
でも誰もが知っている「Respect」「Chain Of Fools」「Think」とかその時のアレサ・フランクリンの心情を反映していた、抑圧された心の叫びを歌に乗せました。みたいなところが歌詞の意味と重なっていて意味を知って曲を聞くと曲に対する受け取り方がガラッと変わるものですね。
ジェニファー・ハドソン節炸裂な安定の歌唱力。アレサ・フランクリン本人に頼まれてのこの役をやっただけのことはあります。
そしてとここ最近めっきりおっかなくなったフォレスト・ウィティカーの感じも安定していてもうちょっと楽しい要素が盛り込まれていればよかったのですが、アレサ・フランクリンの苦労して生きて着たというのは十分に伝わりました。
予告編
おまけ



