盲目のピアニストが上の階の女性の自殺をきっかけに命を狙われたしまうサスペンス。

インビジブル 暗殺の旋律を弾く女

自殺した上の階の女はマフィアのボスの娘だったという事もあり、彼女の死を目撃したと勘違いされ盲目の女は殺し屋に命を狙われるも、殺し屋に惚れられ守ってもらっったり、なぜかこの女が拉致されたりして謎めいた要素の多い展開。

気の毒な盲目のピアニストが多方面から狙われるという王道のミステリー仕立てで始まるのですが、話が進むにつれて彼女にも実は目的があった。という意外な展開が面白いです。
ひどい目に遭っても涼しい顔をしていて生活をするのですが、中盤以降のそこから展開が盲目の一般人だけど殺し屋のですか?彼女は。みたいな話になってもはや巻き込まれたか弱き存在だけじゃない。強引な話の単会に少し困惑。

しかし、ナタリー・ドーマの盲目のピアニスト役はよかったです。
本当に見えていないか彼女の目の前で手振りをするというシーンで瞬き一つしないところや目の前で起きていることに全く反応しない、という役作りがさすがでした。

彼女に惚れる殺し屋はエド・スクライン。思ったより出番が少なかったのが残念ですが彼のお姉役でフィクサー的な存在がジョエリー・リチャードソンで今までにないタイプの役どころが面白かったです。

ラストのオチもえーってなるので、映画というよりドラマ向けでじっくり見たいタイプの内容だなと思いました。

予告編