サルのミイラをシベリア横断鉄道で運んでいるときに目覚めたミイラが次々と人を襲うカルト的ホラー。
満州からシベリア横断鉄道にミイラを載せて運ぶ列車の中で怪奇現象が起こるという時代背景が珍しくてよかったです。
そしてクリストファー・リーとピーター・カッシングというホラー界の名優が怪奇ムードを盛り上げています。
アガサ・クリスティーに出てきそうな豪華列車で氷漬けのサル?のミイラに近づいた人たちは目から血を流して次々と怪死。というアンバランスな展開がカルト的なムードを盛り上げています。
氷が解けて?動き出したサルと視線を合わせると人が死んだり操られたり、ゾンビっぽくないなと思ったら、ゾンビじゃなくて宇宙人でひっくり返りそうな展開に。
最終的には赤く光った眼で次々と人間を乗っ取りながらボディスナッチものに変形していく展開が意表をついていて悪くないです。
ロシアの牧師?みたいな濃いキャラとかこの時代には珍しい女性の検死官とかキャラ立ちしているキャラクターも次々と投入される無国籍な感じがありながらもクリストファー・リーとピーター・カッシングのおかげでイギリスの風味があるというところも魅力の一つだと思います。
予告編
