日本で失踪した双子の妹を捜しに青木ヶ原樹海に創作に行くホラー。
ナタリー・ドーマーとテイラー・キニーというテレビ界の有名どころが青木ヶ原樹海に行ったという、それだけですごいと評価したくなる話です。
日本で教師をしている失踪した双子の妹がどうやら精神的に参っていたようで、学校で青木ヶ原樹海を訪れたら(それもどうかと思うのですが)行方不明になって双子の感ってやつで、妹を捜しにナタリー・ドーマが日本にやってきました。
何故か夕食に新宿のすし屋に入ってエビを頼んだら握りなのにエビが活け造りという謎のすしにナタリー・ドーマもドン引きしていましたがこっちもドン引きです。
自殺か事故なのかわからないまま樹海に創作に行く面々の中になぜかテイラー・キニーがいてとてつもなく怪しいです。そんな彼らを案内するのが小澤征悦。
暗くなってきたのでいったん樹海から出ないと。というももちろんそんなことを聞くわけでもなく、何があっても動くなという注意も聞かず、樹海に誘われて予想通りの大ピンチ。
小澤さんもそこ放置してかえってしますか?と思ってしまいました。
そしてもちろん一人になったナタリー・ドーマの前に明らかに成仏していない女子高生のホシコという霊が現れまんまと騙されたり、変な要素がいっぱいあるのですが話がかみ合っていなくていつになっても話が面白くなりませんでした。
最後も全然すっきりしない終わり方で、ナタリー・ドーマとテイラー・キニーを日本に呼んでこの仕上がり?(監督はアメリカ人ですけど)と思わずにはいられない盛り上がりのなさでした。
予告編
おまけ