アフガニスタンで最も過酷な戦いの一つとされる「カムデシュの戦い」を描いた映画。

 アウトポスト

四方を山に囲まれた谷の底にある前哨基地をタリバン兵に総攻撃を受けたアメリカ兵たちの実話ですが、これ全員じゃないけれどよく生き残った。という話でした。

平常時で軽い襲撃は当たり前で終盤のタリバン兵の総攻撃が過酷すぎて勝ち目がないのにみんなあきらめずに戦い続けて、負傷した仲間を助けたり米兵の決断力というか絆というかそういう深いつながりがすごいと思いました。

助けに来るのに時間もかかるこんな場所になんで基地作る?と正直思いましたがそれよりも兵士たちの年齢がみんな20代前半という若さに衝撃。上司でさえ30歳くらいなんですね。アメリカを守っている兵士たちは本当若者なんですね。日本では想像つかないです。

主演はスコット・イーストウッドで軍曹ですよ。リーダーっぽい役。今までイケメンなのにいじられる役が多かった印象なのでこんな硬派な役はこの顔にぴったりで、イーストウッドも偉くなったものだと思いました。
偉くなったといえば大尉役がオーランド・ブルームも上司ですよ。会社で言ったら。そんな年齢になったんですね。オーランド・ブルームも。

ちょっと変わった負のオーラがある兵士、どこかで見たことがあると思ったらケイレブ・ランドリー・ジョーンズでした。坊主頭に兵士とイメージ一新。周りに溶け込めない孤独な兵士って感じでしたが、いざって時には自ら体を張るという正義感というか何が彼をそこまで突き動かしているのかと思うくらい熱い男に豹変。
カメレオン俳優になりそうな(もうなっている)予感。

予告編