60年代のマイアミのある晩に伝説的な黒人たちが語りつくす。
マルコムX、モハメド・アリになる前のカシアス・グレイ、ジム・ブラウンにサム・クックがホテルに集まって人種差別なんかについて熱く語り合うという人物は実在だけど内容は架空というスタイルの映画。
カシアス・グレイがマルコムXと出会い改宗してモハメド・アリになったという本当のことも織り交ぜつつ、みんなが絶好調の時期に話し合っていたら、マルコムXがサム・クックにいちゃもんをつけ始めてというか、物申す。みたいな感じになって険悪なムードになるという展開で、サム・クックがいるから歌が聞けるな。と軽い気持ちで観ていたら、ちょっとうんざりですよ。
自分の考えを持つのはいいけれど
とにかくマルコムXが自分の考えを終始押し付けてきて、人の話を聞かないという、近くにいたらちょっと疲れちゃう感じの人。
まくし立ててきてサム・クックとの長ーい公論がメインのような映画でした。
マルコムXも説教じみたことをたくさん言っているけれど、黒人の中でも肌の色とかで密かに肌の色で悩んでいたり黒人間の中でも差別があるんですよね。
そういった点では仲裁にはいるジム・ブラウンとモハメド・アリがとてもいい人に見えました。
そして監督はレジーナ・キングだったという意外性。こんな才能を秘めていたという驚き。昨今、女優さんが監督やプロヂュース業に進出することが多いけれど、いい流れだと思います。
予告編
おまけ
キャラクターポスター




