シリーズ第9弾は1984年がテーマ。

アメリカン・ホラー・ストーリー:1984

アメリカン・ホラー・ストーリーはやりの80年代で何かとピンポイントになりがちな84年ですよ。
70年代後半から80年代にかけての「悪魔のいけにえ」や「ハロウィン」「13日の金曜日」あたりのメジャーな映画からマニアしか知らなさそうなスラッシャー映画なんかのどこかで見たことがあるシーンがこれでもかと盛り込んできて1話めから楽しいです。

エアロビとかスラッシャー映画的な80年代サウンドとかも最高ですよ。

主役もついにエマ・ロバーツに回ってきましたよ。そしてW主演的なポジションでビリー・ロードと性格が悪い美地位系キャラが麺なのもいいです。がしかしエマ・ロバーツはスラッシャー映画のヒロインにありがちな真面目な女の子という今までのシリーズとは真逆な役どころも面白いですけど、いろいろあってどん底に落ちてビッチになるというところがさすがです。

前半は湖畔のキャンプ場でエマ・ロバーツを狙うナイトストーカーという殺人鬼と10数年前にこのキャンプ場で指導員たちを皆殺しにして精神病院から脱走したミスター・ジングルスという殺人鬼の二人が現れ思想員たちが次々と命を狙われる展開ですが、年上の指導員に「Glee」からついにマシュー・モリソンが参戦。汚れ役が楽しいです。ほかにも「POSE」からの初参戦のアンジェリカ・ロスがナース役で参戦。

指導員たちも実はいろいろと後ろ暗い過去や秘密を抱えていることが徐々に分かってきたり話としてはアメリカン・ホラー・ストーリーらしいどんでん返しの展開も健在。
エマ・ロバーツがどん底に落ちた中盤以降からちょっと展開がだれるのですが最終回近くと最終回で過去のレギュラーメンバーが登場して再びテンションが上がりました。
70年代に戻り発端となる事件を描いたり80年代の終焉を盛り込んで新しい時代になっているみたいなところはよかったのですが、過去のシリーズとのリンクが前作のアポカリプスってところが意外と相性が悪かったのかもしれません。

今回84年をテーマにしたのはとてもよく、俳優陣の若手を前面に押し出しているところが新たな挑戦としてはよかったです。が、やっぱりサラ・ポールソンやキャシー・ベイツにフランセス・コンロイやアンジェラ・バセット、若手でもエヴァン・ピータスあたりが出ていないと物足りないなと思いました。

ということで雰囲気は最高レベル、話的にはアメリカン・ホラー・ストーリーの中では惜しかったです。

予告編
おまけ
別ポスター
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