魔女によってネズミになった少年が魔女の陰謀に立ち向かうリメイク映画。

魔女がいっぱい

アメリカだと配信されていたこの映画が日本では劇場公開。

とことん恐怖に満ちたホラー映画にすることもできそうな感じですけど、アンジェリカ・ヒューストン版もこんな感じっぽいしファミリー映画向けな仕上がりでコミカルでした。

アン・ハサウェイが魔女の中の大魔女を楽しそうに演じてました。もうなんというか大物風を吹かせていてスカンジナビア訛りのアクセントでデフォルメしているところが楽しいです。
大魔女というからには恐怖に満ちているのにどこか抜けているところがあってコミカルなんですね。
それでいて衣装は凝っていてドレスの大蛇がいちいち動くとか芸が細かいです。

あることでネズミにされた内気な少年がネズミになったら頭の回転も行動力も身に着けて、同じようにネズミにされた子たちとおばあちゃんの力を借りて魔女の陰謀を阻止するのですが、魔女たちが思惑通りに罠にかかって痛い目に遭う感じが痛快でした。

軽く人種差別的な要素もあって今時な仕上がりで、おばあちゃん役のオクタビア・スペンサーのほうが貫禄がありすぎてその辺の下っ端魔女より全然怖いというところもミソでした。

アンジェリカ・ヒューストン版も観てみたいです。

予告編