予算削減で職を失った学者がドラッグ製造で一儲けというイタリアのコメディ。
設定は何となく末期がんの科学教師がドラッグビジネスに手を出すテレビシリーズ「ブレイキング・バッド」のような話ですがこちらの方が亜コメディ色は強いです。
予算がなくてクビになってしまった学者さんが同じような仲間を集めて役割分担してドラッグビジネスを拡大していくのですが、イメージ通りのイタリアって不景気ですよね。という雰囲気が切なかったです。
専門知識がある人がドラッグ製造に足を踏み入れると純度のいいブツが出来上がるというのは「ブレイキング・バッド」同様学者の底力を見せつけた感じであっという間にそのブツが人気になりドラッグビジネスの世界が広がっていくというのは世界共通。
そこでノーテンキに色々なところで売りまくっているうちにマフィアのシマに足を踏み入れてマフィアに目を付けられたり、自分でドラッグの品質を確かめているうちに中毒になったり、金が手に入った途端パーティー三昧で警察にも目を付けられたりとそんなところがイタリア人らしい感じのノリでコメディ要素に磨きがかかっていて、序盤の辛気臭い雰囲気がかき消されていました。
やがて警察からもマフィアからも狙われ窮地に陥ってからの逆転劇も痛快な感じにしてからの続編ありという展開が上手くまとまっていて、続編も楽しみです。
予告編
おまけ
キャラクターポスター












