誤射がきっかけで人々の人生が思わぬ方向へ転がっていくヒューマンドラマ。
ある晩、警官がコンビニ強盗と間違えて射殺してしまったことから始まる警官と被害者家族たちの姿を描いた群像劇。
人種、選挙、警官の暴力とか現代の問題点てんこ盛りのヘビーなヒューマンドラマで、冒頭で警官の誤射によりパートナーを亡くした高校教師が養子の娘と立ち直ろうとするけれど、警官の嘘の供述によって心がずたずたになっていき、彼らに再生はあるのか。
といった内容を軸に、一方で誤射した警官も次第に精神的に追い込まれていくという別の視点からの展開もあり、はたまた被害者家族の養子の実の母親が政治家で選挙に出馬していて三つの話が交錯する展開がなかなかの見ごたえ。
被害者家族は一般人だから警察の組織的な隠ぺいに負けそうになるけれど、被害者のパートナーが白人という事でそれでも様々な手続きがスムーズに言ったりと根深い人種差別があったりするんですよね未だに。
誤射した警官の相棒が防犯ビデオテープを抜き取るという証拠隠滅をしていて、何故か捨てずに家の金庫に保管していてよせばいいのに快感が持ち出し紛失。
新しい相棒はメキシコ系?で無意識のうちに差別的な言動をスル諜報ん人の警官に嫌気がさし、警察ぐるみで隠ぺいしようとするところを告発するという展開に、腐敗した警察の中にも希望があるという展開が良かったです。(このドラマは警察は隠蔽体質の悪みたいな描かれ方をしている)
養子の実の母親が15歳の時に出産して養子に出したけれど・・・みたいな展開はやっぱり選挙戦で腹黒い定率候補からリークされるけど、予想通りの展開だったりして、この部分のパートはちょっと中途半端な感じはしたけれどアメリカ社会の問題点を描く上では盛り込みたかったのかなと思いました。
それぞれの登場人物がそれでも人生は続いていく・・・みたいな感じに終わったところはよかったです。
予告編
おまけ

