あのベスト・キッドの34年後を描いたまさかのテレビシリーズもの。
ベスト・キッドと言えばラルフ・マッチオですけど、ラルフ・マッチオ主役じゃなくて決勝戦で負けたいじめっ子のウィリアム・ザブカが演じたジョニー・ロレンスが主役ですよ。
完全に負け犬人生を送っているジョニーが偶然いじめられている少年ミゲルを助けたことから、かつて自分がいたコブラ会を復活させるところから始まるのですが、色々なことが上手くいかない様子を描いていて切ないんですけど何か笑ってしまうという、これコメディだよね。とう感じが最高です。
ラルフ・マッチオが扮するダニエル・ラルーソーは自分の店を開いてカーディーラーとして大成功しているけどコブラ会が開いたということでジョニーに対抗しまくるという展開になって行きます。
一話30分なのでサクサク観られるし、30分ならでは話の凝縮されぐらいでいじめられっ子だったミゲルもあっという間に強くなっていじめっ子撃退。いじめっ子の存在不要。
他のいじめられっ子も強くなって性格が一気に悪くなってモヒカン頭でブイブイ言わせるホークに笑ってしまいました。
そんなこんなでコブラ会のおかげで良くも悪くもみんな人生を狂わせていくのですが、やっぱり不良だったジョニーが口は悪いけれど憎めないオヤジになっているところがとてもいい。
負け犬すぎて、色々なことが80年代のまま止まっていて携帯の使い方もほとんど分からないし、ついにパソコンを買うけれどしかも質屋で、電源の入れ方すら分からず質屋にいちゃもんつけたりするけどWifiを自力でつなげるシーンは愛らしかったです。
高校生たちの物語も厚いけれど、ミヤギ道場との対立が楽しいです。ちょっと話せば分かるのにラルーソーが無駄にジョニーの事を敵対するのでいつも話がこじれて火種がどんどん大きくなるという展開もそんなバカな。って思うけれど面白いです。
何か知らないけれどみんな心だダークサイドに堕ちていくんですよ。
時々ぶち込まれるベスト・キッドからの映像もいいタイミングで笑っちゃう話ですけど実はすごく練られた設定の奇跡のドラマですよ。
という事で最終回まさかのあのキャラが出てきて混沌としたシーズン2に続く。
予告編
