幼なじみで親友の二人が親友の妹の映画でキスをしてから二人の関係が微妙にこじれてきてという恋愛もの。
グザヴィエ・ドランらしいテイストのプラトニックな感じのBLものという印象でしたが、親友たちのガヤガヤした他愛もない会話だった李日常だったりバカなことをし合ったりというそういう描写がよかったです。
そういう仲間たちの中でマティアスとマキシムがキスをしなきゃいけない事態になりその後、微妙に意識しちゃって気まずいような友達以上の感情を抱いてしまって心の中がざわついてしまって大ゲンカしたり仲直りしたりという心の機微が上手いし、マキシム役をドラン自身が演じていたという所もしっくり来ていました。
何か繊細なところがいいんですよね。
マティアスは婚約者もいていい仕事もしていて未来は明るいはずなのに・・・というところとマキシムもオーストラリアに旅立つのに旅立つからこそ送別会の後にひっそりと旅立とうとするお互いの気まずさ、同性だろうが異性だろうかそういうの関係なく起きえる感じの事を自然体に表現できるドランがまだ31歳ってところも恐れ入りました。
予告編
