アムステルダムを舞台に引退した元刑事が娼婦の失踪事件を捜索するミステリー。
「ザ・ミッシング」というドラマからのスピンオフだったんですね。こちらもチェックしたいです。
チェッキー・カリョ扮するバティストが姪の捜索を引き受けるが実は依頼人トム・ホランドが熱を上げていた娼婦だったという始まりでしたが一話ごとに次々と新たな展開になるという予測不能な内容です。
狂犬みたいな印象のチェッキー・カリョが歳を取って紳士的な感じになっていたのがビックリ。そして事件を持ち込むトム・ホランダーの何とも言えない小者感で警察からマフィアを翻弄するトラブルメーカーっぷりがすごかったです。
目的のためなら、警察もマフィアも出し抜くという失うものが何もない時の勢いっぷりが。
ルーマニアのマフィアによる少女誘拐からの人身売買、ユーロポールの捜査官まで登場して発端の娼婦の行方不明から大金を巡り家族の命も狙われ始めたたり、そしてその金を巡り様々な人が命を落としていく容赦ない展開でルーマニアンマフィアの猟奇的な一面が怖いです。
それに加えてユーロポールの女捜査官がものすごく性格が悪く全てがかみ合わない中、追い込まれていくトム・ホランダーとチェッキー・カリョ。しかし色々なことがあっても不思議なことに最終的にそれぞれの思惑が一つになったのか解決の方向に向かう感じが面白いです。
そしてどんでん返し的な最終話、ルーマニアンマフィア以外にあんただったんですか?という想像もつかなかったオチにもビックリ。登場人物たちにそれぞれ人には言えない感じの秘密があるところもミステリーとしてよかったと思います。
予告編
