従業員が倉庫に盗まれた薬物を隠したために父と娘が命を狙われてしまうクライムアクション。
兄が組織から盗んだ薬物を弟に強引に渡して、それを職場に隠したら犯罪組織が取り戻そうとやって来て、材木業の父親とその娘が狙われるというとってもシンプルな話ですが、意外とパンチが効いています。
執拗に追ってくる組織のボスが役立たずの手下なんかも殺していくのですが、殺し方が首ひねり。首をひねる時の怒りの音楽があくまでも降臨したような大仰な音楽で恐怖感倍増なところが今までない感じでした。
部下たちは銃乱射なのにボスはここぞという時になぜか首をひねって相手にとどめを刺すというところがクール。
手下たちをセガール並の強さでなぎ倒していくお父さんと、倉庫に火をつけて容赦なく追い詰める悪魔のような組織のボスの息をつく暇もないくらいの攻防劇の間に娘の逃亡劇が加わるるのですが、耳が聞こえないというのがアクセントになっていたと思います。
シンプルすぎる展開で話に特別なことが起きるわけではないのですが、力強い感じが結構好きです。
そしてこんな泥臭い内容のだけどフランス映画ってところも珍しいかなと思いました。
予告編
