引退した元刑事とメルセデス・ベンツで大量無差別殺人を行った犯人との攻防を描いたシリーズ第二弾。
前シーズンのラストでホリーに頭を砕かれ植物状態になったメルセデス・キラーことブレディでしたが、新薬を売り込もうとする性悪で腹黒い製薬会社の美人幹部と、彼女に尻を敷かれている脳外科医の夫が現れ、新薬を投与したら、ブレディがタブレットを通して人を操り元刑事を殺そうとするという電波な内容になって、雰囲気が変わりすぎてビックリですよ。
しかも序盤が全然盛り上がらなくてちょっと困りましたが最後の3話くらいで最初のつまらなさが嘘のような盛り上がり方、ラストも衝撃的な終わり方でよかったです。
あの事件から時間が経ってそれぞれトラウマや怒りを抱えて生きているという登場人物の変化も楽しめます。
ブレディが薬によって脳内で目覚め、自分の脳内で部屋を作り上げてモニターから人を操るというスタイルがいかにもスティーヴン・キングっぽい感じ。
精神を乗っ取られる人たちが病院のナースとか掃除のおじさんとか病院を舞台にしているだけあって病院で働く普通の人というところも面白いです。
掃除のおじさんが操られている時の目のうつろな感じとかぶっ飛んでいて、サクッと人を殺していくところが怖いです。この人に助演男優賞をあげたいです。
そして金のためなら夫も見捨てる腹黒い美人な製薬会社の役員が最高すぎました。ヴァネッサ・カービーっぽい感じのクール・ビューティーなところがとてもよかったです。
ちゃんと完結したと思ったらまさかの続きがあるようで、この先どうやって話をつなげるか楽しみです。
予告編
