シンスと呼ばれるアンドロイドが家事をする時代、ある一家にやって来たアンドロイドが実は感情を持っていたというSFドラマ。

ヒューマンズ

アンドロイドが感情を持つとか今さら感がありましたが、実はイギリスのドラマでイギリスらしい辛気臭さが存分に発揮されていて尖がった感じの展開が面白かったです。

仕事で留守がちの妻、家事が手いっぱいになった夫はシンス(アンドロイド)を飼ってきたがこれが実は感情を持ったシンスだったという始まり。

シンスは基本的に男も女も美形だから奥さんなり旦那さんなりが激しく嫉妬するんですよね。家事も完璧だしその容姿に。この一家も奥さんが大激怒だけど末っ子が異常に懐いているのでどうにもできずな状態。そして長男はシンスに惚れ、年頃の長女はハッカーのテクニックがありシンスのプログラムを覗いてみようとしたり子の一家だけで色々とあるけれど、他にも感情のあるシンスが何体もいて実は離れ離れで記憶を失くしたシンスを基の持ち主が探していたという展開に流れ込みました。

謎の組織が感情のあるシンスたちを追い、シンス関連の事件を追う刑事たちも混ざって三つ巴四つ巴的な展開になり、彼らの過去も明らかになって行き盛り上がっていく中、まさかのあの人もシンスだったという展開にビックリ。

意外とはびこっていた感情のあるシンスがというたたみかける展開がテンポよくてメインのシンスも無表情なアンドロイドだけどふとした瞬間に感情が戻った時との差がとてもよかったです。

シンスが来たことで夫婦仲が最悪になっていく中、次第に疎ましかったシンスに感情移入して一家が助けるっていう展開もベタだけど話が盛り上がります。

全体的な謎が何となく把握できた霧のいいところでシーズン1は終了。
シーズン2も期待です。

予告編