80年代後半、ほぼ同時刻に大量出血で志望する不可解な事件が発生、事件を追う警察官が真相を追うというミステリー。
大量出血の死体に見慣れない傷跡、犯人と思われる女を追い詰める主人公の警察官。
彼女はいったい何のために連続殺人を続けるのか?しかも人間離れした手法で。というちょっと現実離れしたスーパーパワー的な犯人との攻防で謎に迫る感じの展開と思いきや、ちょっと違う。
犯人を追いつめて思わず地下鉄のホームに突き落として殺してしまったけれどそれから9年後、死んだはずの彼女は再び現れて殺人を犯し始めるという展開、追い詰めてはあとちょっとのところで取り逃がしてまた9年後という繰り返しで事件を没頭する間に娘の世話もろくにしないで成長したり、事件に執着するあまり期間を辞めて探偵になったり、だんだん落ちぶれていく主人公。
そんなこんなで大分年月が経ち、ついに事件の真相が分かるのですが後半あたりから唐突的にSFっぽい展開になって、そっちの方向じゃなくてもっとサイコで謎めいたオチだったらよかったのになと思いました。
印象としては何となく「プリデスティネーション」っぽいテイストを感じながらもその域に達していなくて、でも前半はこれどうなっちゃうの?というワクワク感があっただけにところも残念な感じでした。
予告編
