ハリケーンとワニの組み合わせなパニックホラー。

クロール ―凶暴領域―

ハリケーンとワニという組み合わせが既にB級に輪をかけています。

ハリケーンの襲来で父親と連絡が取れなくなった女子大生が実家に行ったらお父さんが倒れていた。
そして既にワニがいるという準備の良さ。ワニがどうやってワニ園から逃げ出したか、なんて省いてただひたすらに地下に閉じ込められた二人がワニに襲われずに外に出るというサバイバルなところオンリーな一点突破でした。

女子大生がお父さんを発見した時に既に重症。そして女子大生も序盤から脚をかまれて重傷からのさらに二人とも傷を負って瀕死の状態。
これでよく生きているな。って感じでした。たまに出てくる通りすがり的な人はこの手のパニックホラーあるあるで食べられるという王道ももちろんありました。

お父さん役は久しぶりのバリー・ペッパー。主人公は「メイズ・ランナー」のヒロインの子。ということで正直この二人だと画が持たない感じ。残念ながら。なので80分台の内容なのに長く感じました。
だけど主人公が水泳選手という事でワニに泳ぎ勝つというB級らしい展開は楽しかったです。

監督はアレクサンドル・アジャということで期待しすぎもあったせいか、もう一歩の仕上がりでしたが、肉体破壊描写はさすがアジャ。格が違うと思いました。

予告編