インドのムンバイで起きたテロ事件でとりわけタージマハル・パレス・ホテルでテロリストたちに襲撃を受けた人々の姿を描いたサスペンス。

ホテル・ムンバイ

映画を観ていて、ホテルです遊撃を受けた人たちがスマホを使っていることに気が付き、これっていつの話かなとおもったら2008年とまだ10年しか経っていないつい最近の出来事だったんですよ。
平和ぼけすぎたこの事件のこと全く知らずにすいませんという感じです。

テロリスト隊がまだ少年の枠を出ていない感じの若者たちで、彼らがホテルを襲撃する前に駅とかを襲うシーンもあるのですが、基本的に動くものは構わずに撃つという感じが厄介。
そんな彼らの目を盗んでホテルの従業員たちがお客さんを匿い助けるきっかけとなる料理長の崇高なところがカッコいいです。
料理長はただ厳しいだけじゃなく、全体に気配りができる人で理想の上司と言った感じもよかったです。

群像劇の中、主役のハリウッドにおけるステレオタイプの好感度の高いインド人、デヴ・パテルが自分の嫁も臨月なのに従業員のためなら命も投げ出すみたいな感じの好青年。
そんな中、彼に助けられた夫婦が部屋に残してきた赤ちゃんとベビーシッターと合流すべく行動を起こそうとするけど壮絶な展開に巻き込まれていくところがスリリング。

アーミー・ハマーが裕福だけどただテロに巻き込まれた人でヒーローでも何でもない役をやったところも意外性がありました。

インドの警察が多分こういう事態に備えていなくて助けが来るのが相当遅かったりしたのが原因でこれだけ被害が大きくなったりしたのかな?とか思うところがたくさんある映画でしたが、平和な日本も油断してはならないと思いました。

予告編
おまけ
キャラクターポスター
アルジュン
アルジュン

デヴィッド
デヴィッド

ザーラ
ザーラ

オべロイ
オべロイ

サリー
サリー

ワシリー
ワシリー

ホテル・ムンバイ

ホテル・ムンバイ