2015年に結成20周年を迎えたバックストリート・ボーイズの姿を描いたドキュメンタリー。
バックストリート・ボーイズ、20周年を過ぎてさりげなく第二次ブレイクを迎えている感じがしますが、そんなバックストリート・ボーイズのドキュメンタリーです。
アイドル時代に無駄にセクシー路線のPVに仕上がったりで、昔は意見出来なかった自分たちの思う通りに音楽づくりをする様子と過去を振り返る感じの構成です。
2002年までは本当に向かうところ敵なしって感じのグループで出す曲はヒットしていた記憶がありますが、そんな彼らもなかなかすごい人生を送っていました。
20周年を迎えるにあたりみんなで各メンバーの故郷を回ったのですが、ニックの両親なんてDV気味で彼を金づるとしか思っていないらしく7~8年疎遠。とかハウィー・Dは買っているウサギが翌年に5十何匹に増えて父親に処分しろと言われ、やっぱりできずでも父親が絞めたウサギ料理が夕食に出るとか色々すごかったです。
地元の大金持ちのおかげで彼らはデビューできることになるのですが、彼が同じようなボーイバンドとしてインシンクを作り上げて憤慨させたり、はたまたギャラを横取したりと金銭面のトラブル勃発。
彼と手を切り新たな道を歩き出したバックストリート・ボーイズですが、結局この金持ちは3億ドルくらいの詐欺をして刑務所に入っているというエピソードもパンチが効いていました。
そして現在、20周年のライブに向けてリハーサルを進めていく中、ストレスで昔のように声が出なくなっているブライアンとニックが大ゲンカ。
ニックが、「声が出なくて苦しんでいるのは分かっているよ。それを一人で抱え込んでいる水くさいお前に腹が立つんだ。」って感じでキレる理由を言うところ。一番年下のニックも売れっ子の時代はティーンだったのに大人になったよな。そして20年の月日を超えて家族に近い仲間になっている感じがグッと来ました。
二人のケンカを見守りつつも仲裁する最年長のケヴィンもみんなのまとめ役って感じでとてもいい感じでした。
ケヴィンは途中だった位からの再加入とかあったりもしますが、基本的にはデビュー仕立てに売れて次々と切り捨てられるボーイグループの中バックストリート・ボーイズは解散せずに続けているところにリスペクト。
昔の曲を今聞いてもいい感じの曲が多くてかれらは実は密かにコーラスをものすごく練習していたりもして、基礎があるから今も続けていられるそんなグループだなと思いました。
だから40代になったバックストリート・ボーイズは50代になってもバックストリート・ボーイズとしてあり続けると思います。そうであってほしい。
予告編
