とある一家を自分たちとそっくりな家族が襲ってくるというサスペンスホラー。
「ゲット・アウト」で黒人ホラーというジャンルをメジャーにしたジョーダン・ピール監督の新作ですよ。
子供の頃に自分とそっくりな子に出くわしトラウマを負った主人公が大人になり家族を持ち再びその地に訪れた時、自分たちと同じ顔の家族に襲われるという戦慄の物語です。
不条理感ハンパないというか、突然現れた自分たちに襲われるというコンセプトが怖いです。しかもどうやら志向が同じようなので自分たちの行動も丸分かり逃げ場がなく、いかにして自分たちを出し抜くかってところが厄介です。
子供もガンガン命を狙ってくるのですが、やっぱり子供が襲ってくるという得体の知れないところがとても怖いです。
あと、ルピタ・ニョンゴはものすごくホラー顔。
緊迫感抜群の中、お父さんが割とのんきというか現状分かっていますか?って感じのすっとぼけなところがイラッとしましたがこれはスパイスとしてありでした。
友達一家のエリザベス・モスのところももちろん惨劇に巻き込まれていくのですが、ここから「ゲット・アウト」にはなかった壮大なスケール感に突入。そっくりさんの真相は突飛なのですが説明しがたい独特な雰囲気のおかげでそれもアリと思わせる感じ。
恐怖におののいていた一家もサバイバルをしていくうちにこなれてくるってところはホラー映画の共通点だなと思いました。
ジョーダン・ピールは今後もホラーを続けるって言っているようで、作品自体がホラーなのにインテリなところがあるので今後も楽しみな監督です。
予告編
おまけ


