キャリー・フィッシャーとミュージカルスターだった母親のデビー・レイノルズの私生活を追ったドキュメンタリー。
キャリー・フィッシャーといえば2016年末に亡くなりましたが、その翌日に母親のデビー・レイノルズが亡くなるという最後までドラマチックでショウビジネス界に生きた二人の晩年の姿を追ったドキュメンタリー。
デビー・レイノルズと言ったら最高のミュージカル映画「雨に唄えば」のこれですよ。
綺麗というより可愛いタイプの人で人気もあったけれど私生活はスターらしく波乱万丈。
歌手のエディ・フィッシャーと結婚してキャリー・フィッシャーと弟が生まれるも、親友のエリザベス・テイラーに寝取られる(大げさ)というザ・ハリウッドスキャンダル。
そして娘がティーンの時に舞台に上げて歌わせるというステージママっぷりというかショウビジネス的なところもあったりする一方。娘のキャリー・フィッシャーはそんな気もなくても「スター・ウォーズ」のレイア姫でスターに祭り上げられて薬に溺れたりと娘の方も波瀾万丈。
しかしキャリー・フィッシャーは歌が上手いという事を知りビックリ。
デビーは根っからのショウビジネス界の人でバン演んもワンマンショー的なことを各地で行っているバイタリティ溢れる人。そんな母親を心配する娘キャリーという構図で、家は別々だけどお隣さんで仲良く暮らしているとこが本人たちも言っていましたが母娘というより親友のよう。
二人ともいい歳だから物忘れも結構あるけど、物忘れってまた新鮮な驚きがあるからいい。みたいな置いたこと編前向きなところもいいなと思いました。
キャリーはというと、コミコンでサインすることに対して、ストリッパーと同じよ。彼女たちと違ってパンツにお金を挟まないだけ。という割り切りみたいな潔さもよかったです。
こういう世界で二人とも大成功して特殊な家庭で壮絶な体験もあったとは思いますけど、晩年はとてもいい関係を築けていたことは素晴らしい事だと思いました。
そんな二人のどん底時代をデビーの小説を映画化したシャーリー・マクレーンとメリル・ストリープ共演の「ハリウッドにくちづけ」という映画はいつかチェックしてみたいです。
予告編
