スペインで老女ばかりが殺される事件を描いた実話ベースのサスペンス。
スペインのテレビ映画なのですが、2時間ドラマ的なまとまりの良さでした。
老女殺しを繰り返す犯人と人手不足で窃盗課からやって来た殺人課希望の捜査官と上司の不仲な関係の同時進行形式で、まずは犯人が一人暮らしの老女宅に上がりこんで絞殺するのですが、タオルを濡らして絞め殺すというのが生生しくて薄ら怖いです。
しかも犯人は普通にカフェで働いているおばさん。一見まともに見えるけれど殺人衝動に駆られると一気に突き進むタイプでさりげなくサイコパスっぽい雰囲気を漂わせているところが怖いです。
おばさんだから一人暮らしのおばあちゃんも安心して家に上げちゃうよねという罠。
一方、警察の方はというと窃盗課から来たシングルマザーの捜査官が殺人課にやって来繰るも上司と反りがあわず、だけど女性捜査官のおかげで解決の糸口をみつけ仕方なく一緒に捜査すことになるも、女性捜査官が警察学校時代に上司と不倫していたという過去が明るみに出て、連続殺人事件よりもドロドロとした男と女の関係というすごい展開に。
このテレビ映画、老女連続殺人事件と不倫という一粒で二度美味しい感じの本当に(どこまでが)実話ですか?という感じの内容でしたが見ごたえはありました。
予告編
