タイムマシンを発明した少女が兄を救う為に過去に戻るSFものです。
タイムマシンで過去に戻り嫌なことを修正するという定番のストーリーですが、製作がスパイク・リーということで人種差別に切り込んでいますよ。
警察に理不尽に尋問され、謝って射殺された兄を救う為に過去に戻り、殺されないように忠告しようとするのですが、わずかな差で失敗し、過去に何度も戻っているうちに微妙に最初と今、起きていることが違って来たりするタイムパラドックスならではの展開も盛り込み話としてはいいのですが、人種差別やちょっとすr多無害っぽいところで黒人同士の諍いや、強盗事件、そして警察による誤射、それに寄って染んだ若者の葬式にデモ。
といった重苦しい内容が次々と出てくるので、単純にタイムマシンものとしては重くて楽しめないんですよ。
ジャンルとしてはタイムマシン×人種差別という新たな切り口は面白いのですが。
主人公の女の子とその親友の男の子。
女の子の方はけんかっ早くて啖呵を切るタイプの正義感の強い子なのですが、兄のためなら過去に行って無謀な行為をしてしまうところがあるのですが、そこに歯止めをかける親友の男の子の存在。
二人の恋人以上友達未満的な関係性がよいですよ。本当はお互い好きなのに。みたいなところが甘酸っぱい感じで。
と差別的な描写とタイムトラベルのバランスが不思議なのですが、最後がすっきりしないのが残念でした。
これオリジナルが短編のようで主役の子たちも同じ模様。これは短編をチェック。
予告編
