人生に行き詰っている女性がユニコーンを飼おうとする話です。

ユニコーン・ストア

芸術の世界で生計を立てようと奮闘するも上手くいかず実家に戻ってきて引きこもっていた主人公が、親がうるさいから派遣で働き始めたらユニコーンを売ってくれる。(ただし条件を満たしたら)というダイレクトメールを受け取り、ユニコーンを飼うに値する人間になろうとする内容です。

主演はブリー・ラーソンですが何と監督も兼ねています。
ミニシアターっぽい低予算な作品の規模感がブリー・ラーソンにぴったりでやっぱり彼女は大作映画よりも小粒で批評家受けする映画の方がしっくり来るなと思いました。

おせっかいな親に頑固で蛾が強くてキレやすいブリー・ラーソンという一家が観ていてイラッとするので前半ちょっと苦痛でしたが、ユニコーンを飼う為に必要なことをクリアしていくうちにブリー・ラーソンが丸くなって人を受け入れる余裕が出来て、人として成長してきた後半からはようやくこの映画の世界観に馴染んで最後もちょっと感動できる仕上がりにホッとしました。

こじらせ女子にちょっとファンタジー要素を加えた好き嫌いが別れる話かなと思いました。こだわりがありすぎる人って、度が過ぎるとイタいし面倒だし、人を受け入れず押し付けがちだけど人を受け入れるって大切という話でした。。

予告編